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会社概要 / COMPANY OVERVIEW

音楽環境研究所 合同会社
The Institute of Music and Environment (TIME) LLC

設立:2020年7月7日
事業内容:音楽作品・再生メディアの制作、販売。音楽作品の社会活用及び広告・ブランディングへの活用。文化事業プロデュース。出版物の制作など。

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代表プロフィール / PROFILE

星憲一朗

明治大学文学部卒業、神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科にて網野善彦に日本中世史を、宮田登に民俗学を師事。同博士前期課程修了。1999年に電子音楽・アンビエントレーベル涼音堂茶舗を設立後、2002年より桑原茂一構成ラジオ番組用音楽をはじめ、BSフジ「ジャパコンTV」OP(2011年/2012年)などの放送音源やソーラーフロンティアをはじめとする展示会空間のための音楽などを手がける。歴史学と民俗学による背景を生かし、地域に埋もれた文脈を21世紀に接続し活かすことを模索。2003年よりレーベルの独自の発表形態として、「電子音楽の夕べ」(京都 法然院)、2004年「サクラチルアウト」(京都 細見美術館/嵯峨 大覚寺/北鎌倉 東慶寺)を開催。また、東北や信州の温泉地での「鳴響」「渋響」「肘響」をはじめ、FM京都での京都の季節を音から探求する「音からの茶の湯」としての番組コーナー構成、越後妻有アートトリアンナーレ「大地の芸術祭2015」(新潟県十日町市)での展示・舞台構成、新潟県胎内市、和歌山県紀美野町、秋田県上小阿仁村でのフィールドワークなど、土地の藝能や「音」を通して地域の深層と接続するプロジェクトを展開している。

安田寿之
音楽家、音楽環境研究所 合同会社 代表、武蔵野音楽大学 講師。1973年生まれ。兵庫県宝塚市出身。立命館大学理工学部卒。1990年代中盤よりFPMとして活動後、2000年に1stアルバム「Robo*Brazileira」を発表。以降、コンセプチュアル作からシンガー・ソングライター的な作品まで、多様な制作を行う。5thアルバム「Nameless God’s Blue」(2015)では、J-Waveチャートにて6週にわたりランクイン。Towa Tei、Atom Heart、Fernanda Takai(Pato Fu)、Clare and The Reasonsらと、内外・ジャンル問わず共作・共演を行う。TV、CM、中野裕之監督映画、篠山紀信写真映像作品、桑原茂一コメディ作品、パフォーマンスなどへの制作も多数。NHKドラマ10「これは経費で落ちません!」(2019)の音楽も話題になった。Megadolly代表として、多様な音楽のリリースのコンサルティングを行ってきた(現在は、The Institute of Music and Environment (TIME)に統合し継続中)。デケイドごとのテーマとして、2000年代:自身の活動、2010年代:ハブとしての役割、2020年代:音楽家の新しい仕事の創出を据え、社会変革の中、音楽家が社会の一員として自覚を持ちどう社会貢献できるのか考え実践することをライフワークとしている。Les Siestes Électroniques(フランス)、Sonarsound Tokyo、Apple Storeなどに出演。2011年より、武蔵野音楽大学にてコンピュータ音楽、音楽イノベーションを教える。日本音楽著作権協会(Jasrac)信託会員。演奏家権利処理合同機構MPN会員。

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